花森安治の仕事

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どの家にもあった、この「暮しの手帖」
朝ドラの記憶も新しいという方もいらっしゃるかもしれません。

暮らしの手帖の表紙をずっと担当していらした、今で言うとイラストレーターであり、
レタリングや絵だけでない家電品の比較実験などをてがけた、名編集長である、花森安治さん。


「デザインする手、編集長の眼」という副題がついた展覧会に行ってきました。
高度経済成長をはさんだ戦後の日本の中流家庭の歴史が、そこにありました。


みんなが中流意識を持っていた時代の話。経済格差はもっと隠れていました。
今はそっちがメインになってきて、みんな真ん中なんて意識はないでしょう。
とと姉ちゃんを支えた彼は、結核による除隊後、東大卒の経歴のなせるわざなのか
大政翼賛会で仕事をしていたそうです。


こうした標語ポスターのレタリング、見覚えがあるなと思っていました。
欲しがりません勝つまではなども、たぶんそうではないでしょうか。

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戦後、いつ戦犯となってもおかしくないという気持ちで、反戦の意志を表明して、「戦争中の暮らしの記録」作成に
気持ちを傾けていらしたそうです。

この雑誌の中にある写真たちが、わたしたちが育った時代どの家にもあった、それが「時代」ですね。
みな家庭でそれを目撃して育った。今はそういった家庭の文化が変化してきている気がします。

伝えていかなければいけないと、あの当時の大人たちが思ったこと。
今の時代だからこそ、さらに、伝えていかなくてはいけないことなのかもしれません。


*** *** 

義兄の状態は一進一退。老親たちはゆっくりゆっくり、退いていきます。
長男を見送ることになる義父母が気の毒です。


退院

 義兄が退院。
二回目の抗がん剤は一回目より楽で、効果もそれなりにあったらしく、
体力を削られることも少なかったということで退院してきました。
とはいうものの、ベッドがないし、迎えるのは85歳と90歳ですので、福祉の方に相談。
介護認定を急いでもらって、ベッドの貸し出しをしました。

立派な電動ベッドが配置され、まずまずです。
認知症の症状が出ている義母ですが、長男帰宅で妙に張り切っており、
買い物に行ったりめんどうだと投げ出していたお料理もやりはじめました。やりがいというか、
誰かの役に立つ思いというのは、ほんとうに人の原動力になるものなのだと実感。

おかずお届け業はしばらくお休みです。


ま、これが長く続くわけではなく、来週には再入院して三回目の抗がん剤投与が決まり、
一週間様子をみてまた退院してくるというのを数回繰り返すのだそうです。病院が近くてほんとうに助かっています。


今日は急行で一駅、ちょっとプレゼントを買いに出ました。
美味しい紅茶を淹れてくれるカフェで、軽くランチ。

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珈琲好きですが、なぜかといえば、
紅茶ほど値段に左右されずに好みの味にたどりつけるからです。

紅茶はほんとうに美味しい茶葉は高いし、うまく淹れないとそれも無駄になる。
緑茶もそうですよね。お茶をきちんと淹れるのはむずかしいです。


ここのお紅茶はほんとに美味しい。プロに淹れてもらってゆったり飲むのが一番の贅沢かもしれません。



おひとりさまランチ

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アフタヌーンティで。

たまにはいいでしょう。



穀物はあまり食べないし、一食分の食事量はとても少ない人なので
外食といっても困ることは多いのですが、ここのサラダサンドは、パン抜きができる。
サラダの中に混入されるパンを抜いてもらえるのです。値段変わらないけど(笑)

おいしいお紅茶、岡山の紅茶ですって。
ダージリンとアッサムの中間だと言われてチョイス。飲みやすかったです。



義兄の介護認定が降りそうです。一時帰宅の際、必要になると言うので緊急措置をとってもらいました。


当たり年なのかも。

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先日、このポスターが当たるというのでちょこっとぽちしたら、当たりました(あははー)


そして、昨日、映画チケット、3組6名様という膨大な応募があったものが当たりました(あははのはー)


なんだろう、いいことあるのかな。宝くじでも買えば良かった?みたいなノリでございます。



どちらも、ミーハーチックにスマホからPCから応援している役者さんがらみで、ブルーリボンや日本アカデミーなどにも
顔を出し始めて、ちょっとうきうきしています。
あっというまに駆け上がっていった、そんな印象。

どこまでいくのか、見守るようにながめるなんて、やったことないから楽しみです。
スポーツ選手は引退しちゃうからねぇ。


***


日常はなかなか、です。
強いお薬はそれだけ体力も奪うのだということ。だけど微々たるものだけど効力があるみたいな気配を感じると一喜一憂しているわけで、病人を抱えた生活というのは老いていくというのとはまた違ったものがあるなと実感しています。


ポスターやチケットは、家人や家人の家族への言い訳になります。
だいじょうぶ、あなたの妻は、嫁は、ちゃんと自分なりに楽しんでいるからね、という。
自己犠牲的に何かをしているのではというのは負担になるようだし、わたしには到底無理なことなので、
カミサマはちゃんとわかってらして、手抜きに理由をくれているのかもしれませんね。


そういうことにしておきましょう(笑)



映画 貌斬り


かおきり



一風変わった映画を観てきました。地元のミニシアターに、監督と主演のお二人をはじめ、役者さんたちもいらっしゃるという新年一番の映画鑑賞。


近所なので、気軽に行けるし、小さいところなのでそうそう満員御礼にはならないらしく、ゆとりある空間で観れるのもいいのです。


ほのぼのする映画ではもちろんなかったですが、いろいろな思考を刺激されて新鮮でした。
息抜きは大事、ね。