お別れ


ge81d1535a37da2714ef97fca9291a368.jpg


義兄が逝きました。

お医者様の余命宣告のなんと正確なことでしょう。ほんの少しプラスされたとはいえ、あっという間のことでした。

夜遅く、心臓に負荷がかかって静かに眠るように、と聞きました。



実家の始末に出ていたので、早朝高速を飛ばして夫の実家へ。
彼は病院の始末に出ていて、チューブを抜かれて静かな顔をしている義兄と対面。


老親たちは気落ちしつつも、あとの始末に動いていました。
義母がちょっと心配です。


家族でそっとお見送りすることにしました。


やれることはやった気持ちと、早すぎるという気持ちとで、夫はちょっと茫然としていましたが
老親たちを支えなければと気が張っている様子。
さきほど自宅に戻り、われわれもひといき。


できることをできることだけ。
ずっと、わたしのそばにあることばです。





もしも銀座で


C6jxKXaVsAAWQuh.jpg

yahooがsonyビルに出している広告。津波の高さが記されています。


6年の時間はどんなふうに流れたのか。流れることがない時間の中にいるひとも、いるのですね。

https://news.yahoo.co.jp/feature/534

忘れることはありません。


東中野で「息の跡」という映画が上映中です。http://ikinoato.com/
陸前高田に移住してカメラをまわしている若い監督と脚本家によってとられた映画です。

148a2f9961d86796.jpg

「いまは、もういない誰かへ、まだいない誰かのために」

このキャプションが心を打ちます。これから全国の小さな映画館で上映が続くのではと期待しています。
みかけたら、ぜひ。




けずる作業

義兄の状態におたおたしているあいだに、
実家の老親たちが弟一家の住むマンションの一階に空きが出たとかで
引っ越すことにしたと連絡がきました。


もう、ほんと、えー、決めるまでに何か言ってよって思うのだけど(苦笑)



長く生きるということは、それだけお金もかかるということで
手持ちが目減りして情けなくなってきたようで、今住んでいるところを売り、賃貸に移るということだそうですよ。
合わせて174歳の老夫婦に引っ越しなんて、無謀だと思うのだけど
彼らの判断、決断もわからなくはない部分があるので、「そうなんだ、わかった」と返事をし
あたふたと、「生前整理」の業者を調べているところです。


狭いところに移るわけではありませんが、せっかく決断したのだから
自らの手で、そぎ落とす作業をするいいチャンスだろうと、提案しています。

いる、いらない、捨てる、売る、誰かに譲る、いろいろな「やりたい」があるけれど
身体も思うように動かないし、二人でやっていると気がめいる、
だったら、他人の手を借りましょうよと。



きれいに逝きたいだろうというのは娘の願望で、彼らの願いではないのでは・・・
そんなことも思う学年末多忙期です(笑)


採点地獄・・・・・・・・!!!




退院

 義兄が退院。
二回目の抗がん剤は一回目より楽で、効果もそれなりにあったらしく、
体力を削られることも少なかったということで退院してきました。
とはいうものの、ベッドがないし、迎えるのは85歳と90歳ですので、福祉の方に相談。
介護認定を急いでもらって、ベッドの貸し出しをしました。

立派な電動ベッドが配置され、まずまずです。
認知症の症状が出ている義母ですが、長男帰宅で妙に張り切っており、
買い物に行ったりめんどうだと投げ出していたお料理もやりはじめました。やりがいというか、
誰かの役に立つ思いというのは、ほんとうに人の原動力になるものなのだと実感。

おかずお届け業はしばらくお休みです。


ま、これが長く続くわけではなく、来週には再入院して三回目の抗がん剤投与が決まり、
一週間様子をみてまた退院してくるというのを数回繰り返すのだそうです。病院が近くてほんとうに助かっています。


今日は急行で一駅、ちょっとプレゼントを買いに出ました。
美味しい紅茶を淹れてくれるカフェで、軽くランチ。

2017y02m11d_134730839.jpg

珈琲好きですが、なぜかといえば、
紅茶ほど値段に左右されずに好みの味にたどりつけるからです。

紅茶はほんとうに美味しい茶葉は高いし、うまく淹れないとそれも無駄になる。
緑茶もそうですよね。お茶をきちんと淹れるのはむずかしいです。


ここのお紅茶はほんとに美味しい。プロに淹れてもらってゆったり飲むのが一番の贅沢かもしれません。



おひとりさまランチ

DSC_0001.jpg


アフタヌーンティで。

たまにはいいでしょう。



穀物はあまり食べないし、一食分の食事量はとても少ない人なので
外食といっても困ることは多いのですが、ここのサラダサンドは、パン抜きができる。
サラダの中に混入されるパンを抜いてもらえるのです。値段変わらないけど(笑)

おいしいお紅茶、岡山の紅茶ですって。
ダージリンとアッサムの中間だと言われてチョイス。飲みやすかったです。



義兄の介護認定が降りそうです。一時帰宅の際、必要になると言うので緊急措置をとってもらいました。


新年


P10407951.jpg


あけましておめでとうございます。
花を生けるゆとりがなく、鉢物ですが、獅子がついてきてお正月気分を盛り上げてくれております。これ楽ちんでいい(笑)


病院や病人には鉢物はいかんということですが、縁起物なら玄関先に置いてもいいかなと手抜きしました。

今年もよろしくお願いします。



いろいろ問題は抱えておりますが、基本長く生きた人たちなので、悲壮感はあまりありません。
義兄にしても還暦は越えたし、嫁も子もいないし、老親を残すことは心残りだろうとは思うけれど、若く、幼い子を残さなければならないひとたちに比較すれば、充分生きたよと笑ってくれました。

それでもつらいお薬を受け入れているのだから、生きたいという思いはあるはずなので、できることをできるだけやりましょうと思っています。とりあえず、血縁がない唯一の存在である嫁なわたしは、空気なんて読まずに笑い飛ばす人という役割かな。

人を支えるという行為は、笑顔と笑い声が必要ですからね。がんばります。
明日は、映画でも観に行こうと思っています。だいじょぶ、若くない嫁なので手抜きはきわめてじょうずです!笑


酉年を迎える準備



P10407961.jpg

ひとめぼれして、お迎えしました。目は点なのに目つきの悪いシスターズ。ふふ。




大きな変化のあった一年が終わっていきます。

酉年が、どんな一年になるのか。義兄のことがあるので、厳しい一年になるだろうことは想像にたやすいですが、それでも。
それでも、なにかをもたらして、次がやってくる。


そう、思います。


なにかが終わって、なにかが始まる。その営みはずっと続く。
その続いていくことの中に、わたしも、いる。そんなふうに思っています。


良いお年をお迎えください。

今度は 肉離れ


今日、出かけようとして電車に乗っていたら、雨模様なのにというか、だからなのかな、虹が見えました。なんだか得した気分でわたしの気分は上昇し、出先でも気持ちがかげることはなかったのですがね。

さきほど、予定よりだいぶ遅く家人が帰ってきました。なーんと、今度は彼が肉離れ。

ことばが出ないというか。思わず呪われてるんじゃないかと愚息にメールして気をつけなさいよと言ってしまいました(笑)



部活で走り回って、いい歳して生徒といっしょになにかしようとするから、なのですが。全治2週間。極力歩かないでと言われたらしい。義兄の見舞いや義母の様子見、おかずのお届け、やるべきことはたくさんあるのに。


どうしようもなく次男坊ですね。

がんばります。

義兄の入院

2016y12m18d_182655818.jpg
東京都公園協会HPより


monologoの最後の記事に少しだけ書いたのですが、義兄が倒れました。ろれつが回らないということで近所の医者に行き、すぐに紹介状をもらって大きな病院へ。そのまま入院。ろれつの回らなさも、入院前10日くらいには家人が会っているので急に進んだ症状です。老親たちは耳も遠くなっていて気が付くのが遅れたらしい。
治療が始まりましたが、手術はできる段階ではなく、うまく薬が効かなければ余命3か月~半年とのこと。参りました。
大きな事故に遭ったあと、職につくこともなく老親たちの世話を一手に引き受けてくれていた義兄。長男がそばで世話をやいてくれるのが、自立しなかったことを引き算しても嬉しかった彼らの晩年が、一気に不幸にいろどられていまいました。

次男坊である家人が足しげくかよってわかったことですが、義母に認知症の症状も出始めていてとくに長男の不幸を受け入れたくないのか、事実認識がかなりあやふやです。そちらのMRIやCT、お茶のお稽古の休止など学期末の多忙さにあわせてちょっとすったもんだしておりました。

でも、わたしにできることは、老親たちの食事の補助くらいなものだということも現実で。おかずを作って学校帰りに届けたり、買い物を代わってしたり、義兄がやっていたことのうち、直接的に彼らの健康に関わる部分のみです。今日も「飲み忘れてしまう薬」をお薬箱にセットするお手伝いをしてきました。

義兄の状態によっては、生活の比重をさらに変えなければならなくなるかもしれません。
うちの老親たちは、弟一家がメインの介護者ですので、こちらになにかあれば親たちも我慢もする、それが「嫁に行った娘」との距離感なんでしょう。なので、とぼけた能天気な嫁をしてきましたが、ちょいとここらで献身的なお嫁さんをやるべき時が来たのかもしれません(笑)

まだ、始まったばかりです。
お見舞いに行って、こんなライトアップがされていることに気付きました。家人の実家の近所ですのに方向が違うせいか初めて知りました。区の職員の皆さんごめんなさいという気分です・・・

新しいスマホ

2016y12m07d_193157943.jpg

しばらくガラホというのを使っていた。が、めったに出ない外で地図が確認できない不便さに参ってしまった。めったに出ないからこそ迷うのだから。というわけで、AQUOS U というのが新しい相棒である。時代の流れに沿ってちゃんとスマホ使いをしてた時期もあったので、便利なものはちゃんと指がおぼえていた。そういえば、ガラホの画面を指でなぞって「ちがうちがう」と思ったことがなんどもあったっけ。

相棒の待ち受けは今一番のお気に入り、綾野剛演じるコンドルのジョー。
電源はいるとにまつく仕様となっている。

心機一転いろいろと前に進むための、ひとつのアイテムでもある。コメ欄開けたのもスマホ復活したから。ふふ、どうぞよろしく。